僕はいつもブログで何を書くか迷ったときは、ニュースや新聞、WBSをみたりして、考えているのですが、やたらと、
平均
という言葉が目につきます。
それはやはり僕自信含めて、平均という言葉に興味関心があるということを表しています。
例えば、日本人の成人男性の身長の平均とか、20代子持ち世帯の貯蓄額平均とか
かなり僕は興味があります。皆さんも心当たりはあるのではないでしょうか?
そういう記事を見て思うのは、、意味がないということです。
平均身長を見ても自分の身長がのびるわけではありませんし、
平均貯蓄額を知ることで、自分の貯蓄額が増加するというエビデンスはないと思います。
ただ、面白くて、ついついみてしまうんですよね。
本当に必要なのは、身長が高い人の生活習慣や、食事、貯蓄が多い夫婦の考え方、節約方法等、実際の結果を導いている過程こそ知るべきなのです。本来は。
しかし実際は皆さん平均を知りたがります。そしてそれを自分が上回っていると、安心して、下回っていると、そこに近づこうとして、平均を目標にしてしまう人もいるかと思います。
それは間違いなのではないでしょうか。人間全員平等なのであれば、それでよいのですが、実際は、生まれた家庭、地域、人種、生活習慣、友達、仕事、寿命等、ありとあらゆるものが不平等なのです。そのような中、平均を目標にしてしまう人の愚かさが見えてきます。
23才フリーターが断言しますけど、
人生って結局はどれだけ自己充足感を得られるか
なんですよね。
だから平均を目標にしたところで、それをやすやすと越えてしまう能力の持ち主だと、
自己充足しないんです。満足感を得たり、自分の努力に納得するでしょうか?
しないですよね。
反対にどれだけ努力をしたと思っていても、なかなか平均値に到達しない人もなかにはいますよね。そのような人は、一生満たされることはないでしょう。
自分の能力より少し高いところを目標にすべきなのです。
そして、努力して、向上しつつ目標を達成していきましょう。
別に隣の家が犬を飼っているからって、犬を飼わなくてもよいのです。
わかりづらいですね;;
友人夫婦が月に15万円貯金していると聞いて、自分達の現状を嘆く必要はないのです。
月に5万円でも、自分達でしっかり収入と支出をコントロールしていれば、それでよいのです。
結果よりは過程が大事なんです。あくまで自己充足感に関してはです。
皆さん今日も1日いきいきと過ごせるとよいですね。
いつもお読みいただきありがとうございます。